2012年04月14日
仙台のジャズ喫茶「カウント」で飲む
4月12日、古川で仕事を終え仙台へ。居酒屋で飲みカウントで仕上げ。約7年振りの訪問である。大震災の影響で店仕舞いなどしていないかと心配だったが、看板もそのままで安心した。
マスターに「7年前に来ましたけど…」と言ったら覚えていてくれたようだった。アルテックのスピーカーは健在。ただし、スピーカーの間に置かれていたテレビは無くなっていた。
相変わらず、CDは無くLPだけである。オスカー・ぺティフォードの"Another One"がかかっていた。このLPは持っていない。Amazonで調べたら、CD化はされていて、中古で3,000円、新品で6,000円以上。つまり廃盤である。
常連らしき男性3人組みがカウンターを陣取っていた。こちらも3人組みだったが、まぁよそ者なので、テーブル席でおとなしくウイスキーを楽しんだ。
マスターが我々に気を利かせたのか、ビル・エバンスの"Waltz For Debby"が登場。酔った勢いで、他の2人にこのアルバムを説明。今考えると、やめれば良かったと反省。言葉をいくつ並べても「音」には勝てない。
メンバーには新入社員がいたので、彼にマッコイの"Fly With The Wind"をリクエストしてプレゼントした。そのリクエストにマスターがサッとレコードをたくさんの棚から取り出し、新人はびっくり。ジャズ喫茶店主の基本動作なのだが…。
この写真は2005年8月10日に撮影。この時は、テレビが鎮座していた。もしかすると、大震災で滑り落ちたのかもしれない。
3枚のアルバムを堪能して勘定。マスターが「横浜のジャズは盛り上がっているでしょ?」「ああ、ちぐさの事ですか。まるで博物館みたいになったようで、自分は興味がないんですけど」
翌日は東北新幹線と東海道新幹線と乗り継いで名古屋へ。行ってみたいジャズ喫茶は見つけたけれど、時間が合わず次回に持ち越し。
posted by F.Kubo at 15:51| Comment(4)
| 日記
とてもドキドキしながら扉を開けたことを…もちろん一人で、もちろん昼間の時間です。
中はもうちょっと汚いイメージでしたが、薄暗い部屋と音響とたばこのにおいも…もう、入れただけでひたれたと思います。何がかかっていたかは忘れました。度胸試しというか、もう遠い昔のお話でありました。ありがとうございます。
コメント、ありがとうございます。仙台方面の出張は多いのですが、古川泊ばっかりで、カウントを訪問するのは7年ぶりでした。
カウントのように何十年も同じスタイルでやっているジャズ喫茶は日本に何軒あるのでしょうねぇ。
今週は京大近くのジャズ喫茶を訪れる予定ですが、比較的新しいお店のようです。